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仏画・龍画シリーズ
和風インテリアスピーカー 「らびりんす」
第三弾! 仏画・龍画シリーズ
こだわり1
仏画・龍画を用いた純和風テイストの
インテリアスピーカー
日本の伝統工芸 仏画・龍画を用いて円筒形スピーカーに取り付けました。
会津うるし塗りのスピーカー本体に職人が丹精込めて作り上げた5種の仏画・龍画が、和の空間を演出いたします。
こだわり2
和風空間に臨場感ある無指向性サウンド
スピーカー本体は蒔絵市松柄と同じユニットを使用。「ドンシャリ系」な音作りを避け、フラットな周波数特性を求めウッドコーンフルレンジスピーカー1発の構成で音の波形を忠実に再現しました。
スピーカーユニットを天面に設け、無指向性の特徴を生かして部屋全体に音を拡散しています。よって音に包み込まれるような雰囲気を味わうことができます。
こだわり3
日本の伝統工芸の普及と発展に寄与したい
「らびりんす」スピーカーは伝統工芸士が参画しやすいように円筒形とし、表装に伝統工芸を施して普及と発展に寄与することを目的としております。仏画・龍画シリーズは蒔絵市松柄/江戸押絵細工に続いて第三弾となります。これからも日本の伝統工芸普及のお役に立ちたいと考えております。
仏画・龍画について(関侊雲仏所)
仏画(ぶつが)とは仏(如来)や菩薩など仏様を表現した絵画の事をいいます。また龍画は勇壮な姿や信仰を表現します。日本の仏教は古代インドにて紀元前後に生まれた大乗仏教が中国・朝鮮を経て伝えられたものです。多くの日本人は日頃は神仏への信仰に関しては自覚していませんが、正月は初詣に行き、お彼岸には先祖の墓参りをすることから宗教と密接な関係を持っております。平安時代、最澄・空海によって伝えられた日本の仏教はいくつかの宗派に分かれ、それぞれ仏名(本尊)を仏画として表現するようになります。らびりんすでは仏画においては大日如来(だいにちにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)、釈迦如来(しゃかにょらい)、さらに龍画においては不動明王(ふどうみょうおう)の象徴である俱利伽羅剣(くりからけん)と昇龍(しょうりゅう)の計5種を表現しました。
これら仏画・龍画の原画は東京目黒で仏像彫刻・仏画を製作されている関侊雲仏所(せきこううんぶつしょ)の仏画師によって描かれたものです。仏画師さんが表現した画の優しいお顔と、綺麗な色使いをご堪能頂ければと思います。
関侊雲仏所
(せきこううんぶつしょ)
〒153-0051
東京都目黒区上目黒3-8-5
柳元ハイツ302
TEL 03-5708-5449(代)
仏画・龍画シリーズ
釈迦如来(しゃかにょらい)
品番:BR-001
釈迦如来とは歴史的に実在した仏陀(ブッタ:仏様)であり、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ)を尊ぶ呼び名であります。
如来とは「悟りを開いた人物」を指すことばであり、釈迦如来とは「悟りを開いた後のお釈迦様」となります。
釈迦如来は人として初めて仏になった方です。十三仏(人の死後33年間までを案内する仏)のうちの一人です。
右手は神仏は目上の人など圧倒的な存在に対して畏(おそ)れる心を取り除くためのしるしです。また左手は人々の願いをかなえて差し上げるという意味です。
釈迦如来
(しゃかにょらい)
BR-001
大日如来(だいにちにょらい)
品番:BR-002
大日如来とは宇宙そのもの、この世の最高位、根本仏とも言われています。真言宗(弘法大師 空海)では大日如来をご本尊(宗教の信仰対象になる仏像など)としております。
他の如来とは異なり、豪華な装身具を身に着けているのは古代インドの王族の姿を模したものであり宇宙そのものの存在を表しています。
大日如来
(だいにちにょらい)
BR-002
観音菩薩(かんのんぼさつ)
品番:BR-003
観音菩薩とは人々の苦しみの音を観て(聞いて)、救うために手を差し伸べる菩薩のことを言います。阿弥陀如来の慈悲を表す阿弥陀三尊の脇侍として祀(まつ)られることもあります。
観音菩薩は三十三の姿を持ち、人間に仏教の教えを説き救うために変身すると言われております。そのうちの一つ、一葉観音(いちようかんのん)は水面に浮く蓮の葉に座っています。交通の安全・水難から身を守ってくれる観音様として信仰されています。蓮の花の上に葉を乗せ、観音様が座っている特徴ある仏画です。
観音菩薩
(かんのんぼさつ)
BR-003
一葉観音
俱利伽羅剣(くりからけん)
品番:BR-004
不動明王(ふどうみょうおう)の立像が右手に持っている剣であり、俱利伽羅竜王が巻きつき炎に取り巻かれています。仏教において苦しいことの原因となる三毒(貪瞋痴とんじんち)を破る智恵の利剣です。三毒とは貪欲(どんよく:執着する心)、瞋恚(しんい:腹を立てること)、愚痴(ぐち:真理を知らないこと)を意味し、我々人間の清らかな心を失わせる原因となります。俱利伽羅剣は煩悩を断ち、悪を退けると伝わる不動明王の化身であると言われています。
俱利伽羅剣
(くりからけん)
BR-004
昇龍(しょうりゅう)
品番:BR-005
龍は神話・伝説の生き物で実在はしませんが、インドでは仏法を守る八部衆の神の一つとして蛇神ナーガの存在があります。中国では古くより皇帝のシンボルや水の神として重要視されていました。日本も古くから蛇神信仰があり、中国から仏教とともに輸入された龍と日本の蛇が融合した龍神として信仰の対象となっています。
龍は仏教を守る存在からお寺の天井によく描かれています。
昇龍は大空に向かって駆け上がっていく勇壮な姿を表す縁起の良い龍です。
昇龍
(しょうりゅう)
BR-005
仏画・龍画の表装について
仏画の表装は東京都に拠点する3社の協力によって仕上げております。
まず関侊雲仏所様にて仏画・龍画の原画を描いていただきました。原画をデータ化し、印刷メーカである㈲海鴻社様にてシルク生地に色彩鮮やかな高精度印刷を施します。出来上がった絵柄生地を押絵細工シリーズで製作いただいております㈱むさしや豊山様にて表装具に仕上げていただきます。日本の伝統文化および繊細なモノづくり技術を最大に生かした形で表現しております。
有限会社海鴻社(かいこうしゃ)
〒124-0025
東京都葛飾区西小岩5-4-10
TEL 03-3697-1686
FAX 03-3697-6080
株式会社むさしや豊山(むさしやほうざん)
〒130-0011
東京都墨田区石原1-28-3
TEL 03-3622-0262
FAX 03-3622-7865
仏画・龍画の取り付け方
仏画・龍画
裏面は鉄製でマグネットに取り付きます。
スピーカー本体正面のマグネットシート部に取り付け
らびりんす
スピーカー本体
会津うるし塗り黒
らびりんす
仏画・龍画
5種の仏画・龍画を自由に選ぶことができます。
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